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【話題の焦点】 2006年5月30日 掲載
40代ニッポン男児 童貞率10%のなぜ?AVと偏差値教育の弊害が… 驚愕のデータだ。社団法人「日本家族計画協会」の「男女の生活と意識に関する調査」によると、40〜45歳男性のセックス未経験者は7.9%。「無回答」の5.0%を加味すれば、童貞率が10%を超える可能性もある。ニッポン男児の10人に1人が、一度も女性と交わらずに「不惑」を迎えているとは……。なぜ、こんな結果になったのか。調査を行った日本家族計画協会の北村邦夫所長が言う。 「日本人は、男女の仲を円滑にするコミュニケーション能力が総じて低い。男が女を口説いてセックスに至るには高い能力が試されます。声をかける→花を贈る→レストランに誘う→ホテルへ、となるところ、この過程を進めない男性が多い。コンドーム会社のデュレックスが実施したアンケート結果で、『パートナーに自分の性的欲求を堂々と伝えることができるか』という問いにイエスと答えた人は、調査参加41カ国の平均41%に対し、日本は23%で40位。セックスのきっかけを失うのも当然です」 前出の意識調査から、童貞クンの性格には傾向がみられるという。「中学生のセックスに厳しく」「異性と関わることを面倒に感じ」「初体験をかなり重大だと感じる」タイプは要注意だ。 「今の40代男性は失敗を許されない偏差値教育を受け、青年期にAVが登場。その弊害でセックス観が毒されているのかも知れません。『イク、イカない』に固執し、『勃起しなかったらどうしよう』『イカせられなかったら不安』との強迫観念がセックスを遠ざけてしまう。『面倒だから、AVでヌクほうが楽』となるのです」(北村氏) 童貞クンが多ければ、少子化問題は加速する。今やネット上はエロサイトが氾濫し、調教ソフトでひとり楽しむ若者も増えている。今後、童貞率がグンと高まる恐れはないのか。 「事実、今の10代は今の20代や30代と比べ、初体験年齢が遅れています。日本の少子化対策で欠けているのがセックス対策。保育環境の整備や改善の前に『男女のコミュニケーションの取り方』を教えなければ、先は見えています」(北村氏) チョット心配になってくる。 |
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