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【話題の焦点】
2006年2月20日 掲載
私、コレで花粉症が治りました


 花粉症シーズンがやってきた。薬や注射でしのぐ人も多いだろうが、ちまたにある食品や飲み物を継続して口にすることで、症状が劇的に改善した人がいる。花粉症を飲んで食って治す方法を紹介しよう。

●泡盛で涙目や鼻水がピタリとやんだ
 酒好きのイトウダイスケさん(46歳)は20年以上、花粉症に悩まされていたが、3年前、請福酒造の泡盛「請福ファンシー」(720ミリリットル・1995円)を飲んでから症状が改善した。
「晩酌で水割りを飲んだら、翌朝、目がショボショボしなかったし、洪水のような鼻水が、その日は少しで済んだ。これに気を良くして継続した結果、症状がピタッと止まったのです。今では手放せません」
 水で薄めてコットンに含ませ、目を拭くと目のかゆみや涙目もおさまったそうで、下戸の妻もファンシー仲間に。妻は寝る前に2ミリリットルを飲み続けたら、やはり症状が改善したという。
 ファンシーは3月末までの期間限定販売。酒造のホームページでネットで注文できる。

●つくしエキスの飴は6割の人に効果的
 日大文理学部の島方洸一学部長は重い花粉症ながら、山菜採りが趣味で春に山に入ることもしばしば。98年、山で採ったつくしを家で調理して食べたところ、たちどころに涙目や鼻水、くしゃみなどの症状がやんだという。以来、春はつくしが必要不可欠に。
 薬学部が00年、つくしの成分を研究した結果、抽出したエキスに抗アレルギー成分があることまでは突き止めた。だが、この物質がなぜ花粉症に効くのか、どうして即効性があるのかは分かっていない。
 ある程度の効果が分かり、日大は徳島の製薬会社、池田薬草と協力、エキスを抽出したアメを製品化。大学内の試食検査では、6割の人に改善効果が認められ、中には治った人も。同社は今春、「つくし飴」(20粒・2000円)として発売。

●じゃばらはジュースで飲むといい
 ユズやスダチのようなかんきつ類“じゃばら”を利用するのはスズキコウイチさん(52歳)。じゃばらは全国でも和歌山県北山村でしか生産されていないが、さて、どうやって利用するのか。
「100%果汁の瓶を買って、冷やして原液のまま飲んだり、炭酸で割って飲むだけ。飲み始めて4、5日後、症状が楽になりました」
 中学生の娘のアトピーも日に日に改善したそうだ。「邪気を払う」ことからその名がついただけあって、アレルギー全般に効果的なのかも? じゃばら果汁は、有楽町の和歌山アンテナショップ「喜集館」で買える。

●ウーロン茶は飲んで、茶葉も食う
 すべてのウーロン茶に効果があるのではなく、効果的なのは凍頂ウーロン茶。ナカタヨウイチさん(38歳)は4年前の春から飲み始めたところ、翌年は鼻水やくしゃみなどがおさまっていた。
「飲み始めた当初、(1)お茶として飲むほか、(2)フードプロセッサーで粉末にした茶葉を粉薬感覚で水で流したり、(3)茶葉をそのまま食べたりしていました。出社前に(1)と(2)をやって、症状がひどくなったら(3)を。これで症状が緩和した日があった半面、そうでない日があったのも事実。当時は半信半疑でしたが、もともとウーロン茶好きで、効果はさておき飲み続けたのです。そうしたらどういうわけか翌年は何ともありませんでした」
 抗アレルギー作用を持つメチル化カテキンが力を発揮したようだが、一緒にはじめた妻は効果なし。凍頂ウーロン茶は中国茶専門店で買える。

 ヨーグルトやシソ、グアバ茶なども抗アレルギー作用が知られている。薬ではなく、効き目に個人差があるが、副作用はない。
 あなたも身の回りの食材で試してみては?



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