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【サッカーマル秘情報をバラすバックサイド】 【サッカー】
2008年11月22日 掲載
犬猿の仲だった協会トップ同士のバトルがついに勃発●Jリーグ改革が事の発端 日本サッカー協会のトップ同士によるバトルが波紋を呼んでいる。 事の発端は、犬飼会長(66)が「南アW杯(2010年)の年からJリーグを秋開幕―春閉幕の日程に変更したい」とブチ上げ、さらに「ナビスコ杯を23歳以下とオーバーエージ3人枠の男子五輪方式にしたい」と言い出したことである。 これに「冗談じゃない」とばかり、かみついたのがJリーグトップの鬼武チェアマン(69=協会副会長兼務)。 「変える気持ちは毛頭ない。秋春制にした場合、雪国クラブは夢を捨てろというのか。JのことはJで決める。協会にとやかく言われたくない」と一蹴したことから、バトルに発展した。 すると犬飼会長が「(鬼武は)頭が混乱しているとしか思えない。Jは協会の一組織。世界で戦えるように一緒に考えていこうというのに……。あの人は協会副会長のひとりでもあるのに常軌を逸している」と言い放った。 専門誌記者がこう言う。 「今年7月に協会会長に就任する前までは、犬飼さんはJリーグのナンバー2にあたる専務理事だった。つまり6月までは鬼武さんの“年下の部下”だった。それが会長になって立場が逆転。鬼武さんに何の根回しもせず、一方的にJ改革を口にするようになった。犬飼さんはJの専務理事時代、理由もなくJリーグの理事会を欠席したり、何日もJリーグ事務局に姿を見せなかったり、勝手気ままなところがあり、鬼武さんは“(犬飼は)傲慢な立ち振る舞いが目立つ。信用できない”と嫌っていた。犬飼さんも鬼武さんを“仕事の出来ない人”と小バカにした。もともと2人は仲が悪く、それが今回の“事件”でヒートアップしてしまった」 ●犬飼新体制強化への布石 大幹部の丁々発止にサッカー協会、Jリーグの職員とも「いい加減にしてくれ」と苦り切っている。しかし「2人とも、言っていることは正論なので“発言を控えて欲しい”とも言えず、とりあえず静観するしかない状況」(前出の記者)という。 だがバトルを仕掛けた犬飼会長には「深謀遠慮がある」と某マスコミ関係者がこう言う。 「犬飼さんは、協会とJリーグの要職に就いている人間で“仕事の出来ないヤツを放逐したい”と本気で考えている。だから鬼武さんにケンカを吹っかけ、自ら“辞めてやる”と言わせようとしているのです。ちなみに犬飼さんは協会の田嶋専務理事、田中事務局長、小野技術委員長の3人を来年早々にも現職から外すつもりでいる」 今回の犬飼―鬼武バトルは、まだまだエスカレートすると、サッカー関係者がかたずをのんで見守っている。 |
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