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【巨人が絶対に優勝できない100の理由】 【野球】
2008年9月9日 掲載
巨人も斎藤佑樹も大打撃日本テレビが東京六大学野球の放映権を放っぽり投げる ●「その話、どこから聞きました?」 巨人にも影響が及びそうだ。グループ会社の日本テレビが、手に入れたばかりの東京六大学野球の放映権の、放棄を含めた見直しを検討。近日中にも連盟との話し合いに入るというのである。 日本テレビは昨年、東京六大学野球連盟から放映権を獲得。超異例となる5年契約を結んで話題になった。言うまでもなく「ハンカチ王子」こと、早大の斎藤佑樹(2年)の人気を当て込んだもので、契約料は年間で1000万円超といわれた。連盟は「増えるであろう観客動員も含め、前年比5割以上の増収が見込める」と小躍りしていたものだが、“斎藤バブル”は2年を持たずにはじけてしまうことになった。 「ハンカチ人気が頭打ちになったこともありますが、採算の取れない番組づくりの見直しを推し進める社の方針も大きい。BSやCSで放送していた六大学中継の制作費は1試合500万円前後。経費節減の波は、このレベルの制作費にまで及んでいるのです。久保社長が今年3月に、『視聴率1ケタの番組は追放する。巨人戦も例外ではない』と発言しています。シビアになっているのは事実で、言葉どおり巨人にも影響を及ぼしそうです」(日本テレビ関係者) ●球団経営にも直撃 東京六大学野球の放映権の見直しについて、日本テレビスポーツ局の担当者に問い合わせると、「まだ何も決まっていません。発表できる段階ではありません。その話、どこから聞きました?」という対応だった。 ここ数年、巨人戦の地上波のテレビ中継数は右肩下がり。今年は昨年より1試合増だが、それでも41試合しかない。滝鼻オーナーは「地上波中継の復活は人気回復に必要不可欠」と日本テレビに掛け合っているが、とてもじゃないが改善されそうにないのが実情だ。 巨人の球団経営も決してラクではない。06年のオフには、球団社長が月刊誌で「ものすごく大きな危機感を持っています」と窮状を訴えているくらいだ。 そこへ持ってきて、日本テレビがさらなる巨人戦放送の見直しに出れば、巨人の金庫も打撃を被るだろう。 今年は岩瀬、川上、荒木、井端、森野ら中日勢を中心にFA権を獲得した大物選手がゴロゴロいる。 シビアにならざるを得ない球団の事情を考えれば、いつものように、あれもこれも、と手を出すわけにはいかない。それでも、懲りずに補強をやったらやったで、ファンやOBからの批判にさらされる。行くも地獄、引くも地獄の巨人。阪神を追い詰めて勢いを増す現場とは対照的に、球団の内情は真っ暗だ。 |
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