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【日本代表岡田監督の仮面を剥ぐ】
【サッカー】
2007年12月20日 掲載
“岡田の目はフシ穴”が通り相場

潜在能力を見抜く器量なく

●Jをノーチェック
岡田新体制になって初の代表合宿(19日)。
 大学サッカー部と練習試合を行ったが、報道陣は、異口同音に「岡田監督が最近のJリーグをまったくチェックしてないのがバレバレだよね」と囁き合った。
 岡田は今合宿に新顔4人を加えた。そのうちのひとり、F東京のDF徳永悠平は、早大4年の時(05年)に横浜M監督の岡田に気に入られ、獲得交渉に直接乗り出すほどだった。しかし、F東京入り後の徳永は精彩を欠き、代表招集を聞いたF東京のフロント幹部も徳永も「マジ!?」と驚きの声を上げた。
「岡田監督は昨年8月に横浜M監督を辞任してからJリーグの試合をほとんど見てない。オシムが倒れた後、視察したのは鹿島とG大阪の2試合だけ。F東京の試合をDVDとかで見ればよかったのに……とJリーグ関係者からもバカにされている」(サッカー記者)

●逃したJ得点
実際、練習試合の徳永はサッパリだった。サイドでフリーになり、あとはシュートを打つだけ――の場面でモタついて相手DFに引っ掛かってボールを取られたり、相対する学生選手に振り切られたり、スタンドの一般ファンから失笑が漏れるシーンもあった。
「そもそも“選手を見る目”がない」と某マスコミ関係者が続ける。
「ある時、岡田監督がブラジルに新戦力発掘に出掛けた。某試合会場で川崎の強化担当者と一緒になった。その試合で俊足FWが大活躍。岡田監督も川崎担当者も別の選手がお目当てだったが、川崎担当者は“1年目からJリーグでゴールを量産出来る”と即座に獲得する方針に変更した。しかし、岡田監督は“アイツは通用しない”と無関心だった。川崎関係者は今でも“アノ人の目は節穴か”と呆れている。岡田がダメ出しした選手は、今季Jリーグ得点王を獲得したFWジュニーニョです」
 ドイツW杯アジア最終予選でブレークしたFW大黒将志は、2001年に札幌にレンタル移籍したが、当時の岡田監督から干され、4試合に出場しただけだった。
 また、オシム時代に代表入りした名古屋MF本田圭佑(21)にも、こんな話がある。2004年に星稜高を卒業後に横浜M入りを熱望。フロント幹部も一度はOKを出したが、岡田の「好みのタイプじゃない」でせっかくの話が流れた。横浜Mの下部組織、ユースで主将を務めたMF谷口博之(22)は、プロ契約前に岡田の反対に遭い、川崎入りした。「2006年のベスト11」に選ばれた若手有望株を、むざむざ手放してしまったのだ。
 代表監督に要求される資質に「ベストの選手を選ぶ目」がある。岡田で日本代表は大丈夫か。



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