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【サッカーマル秘情報をバラすバックサイド】
【サッカー】
2006年8月12日 掲載
川淵キャプテン 不機嫌の毎日

悩みの“3点セット”「オシム監督」「文部科学省」「過激サポーター」

 オシム日本の初陣となったトリニダード・トバゴ戦(9日)。試合終了後、会場の国立競技場正門玄関付近に報道陣が集まった。川淵キャプテンの話を聞こうと待ち構えていたのである。
 そこへ協会広報部長が、「キャプテンがコメントを出します。でも、質問は1問か2問くらいで」と手短な会見設定を伝えた。ところが、それから5分ほど経つと、「(キャプテンはもう)行っちゃった。ゴメン」と弁明。何と報道陣をけむに巻いて、帰ってしまったのだ。
「新しい代表監督の初戦について、トップが公式コメントを出さないなんて異例です。でも、仕方ないでしょう。キャプテンはこのところ“3つの煩わしいコト”で超不機嫌でしたからね」とベテラン記者がこう解説する。
「実は9日の試合後に川淵キャプテン解任要求デモが会場周辺であり、『平成の無責任男』『老害』といったプラカードを掲げて500人ほどが気勢を上げた。もちろんキャプテンもデモが行われることを承知しており、遭遇するのがイヤで逃げるように帰ったのです。試合前には、スタンドに『川淵ヤメロ』など横断幕を張られ、終始険しい表情でブ然としていた」

 さらに「オシムが自分の言うことを聞かず、タテをついてくる。スポンサーに対して申し訳が立たない」とムシャクシャしているという。
 オシムは当初、トリニダード・トバゴ戦の代表選手を13人しか呼ばなかった(後日5人を追加招集)。スポンサー企業・キリンの名前を冠した試合でたったの13人では、キャプテンの面目も丸つぶれである。
「これには、前任者を引き合いに出して“ジーコは日程などの不満があっても一切口には出さなかった。オシムってあんなイヤなヤツなのか。あの減らず口を何とかしろ”と周囲に当たり散らしているようです」(専門誌記者)
 また、「近々、文部科学省に事情聴取」されることにも、焦りを覚えているという。
 週刊ポストが「川淵疑惑キャンペーン」を繰り広げた。協会会長の地位を利用して講演活動など公私混同が目に余ることについて、監督省庁である文科省が大きな関心を持っており、「すでに競技スポーツ課の職員が調査を開始。9月にも川淵キャプテンが呼び出される」(サッカー記者)というのである。
 70歳定年制の不文律を無視して、キャプテンの座にしがみつく独裁者も、思い通りにならない“3点セット”にカンシャクの日々を過ごしているという。



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