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【気になる新刊】 2008年3月31日 掲載
口の体操「あいうべ」今井一彰著(マキノ出版 1300円)最近は、鼻ではなく口で呼吸する「口呼吸」の人が増えている。口呼吸をしていると、口腔粘膜が乾燥して雑菌が繁殖しやすい状態になり、歯周病や口内炎が起こりやすい。また、咽頭炎や扁桃炎に発展するケースも多い。 その結果、異物から身を守る前線であったはずの扁桃リンパ組織が雑菌の温床となって機能を低下させ、全身の免疫系に異常を引き起こす。これがリウマチやアトピー、腎臓疾患などとの関連が指摘されている「扁桃病巣感染症」で、口呼吸は万病のもとだと医師である著者は言う。 この口呼吸を、鼻呼吸に矯正する方法が、口を「あー」「いー」「うー」と開け、最後に舌を「ベー」と出す「あいうべ」体操。この体操によって口輪筋が鍛えられて、舌根の位置も上がって、自然と鼻呼吸が身につく。 本書は、そんな「あいうべ」体操のやり方を、イラスト入りでわかりやすく解説。人間の本来の呼吸法である「鼻呼吸」を取り戻して、さまざまな難病を克服した症例を紹介する。 |
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